2015.01.23
「ぐるぐるピアノ」連弾シリーズがあるのは知っていましたが、今までは、ふうん、こんなのがあるんだ…と眺めていただけでした。
でも、ほかの教室の発表会で使われているのを知り、楽譜を手にとって考えていましたが、発表会のみでなく、導入のレッスンにも使える!と購入しました。
早速、ドレミの3音を弾いている年長の男の子の生徒さんと、「それがドレ?」をやってみました。なんたって、いすに座らず、移動しながら弾くんですから、作曲家の伊藤先生は、柔らかい頭をお持ちなんですね(^^)
導入の生徒さんが、ピアノの広い音域から、弾きたい音を見つけていくのは、鍵盤の場所を楽しく覚えるいい練習になりそうです。
先生が音楽的に伴奏を入れたら、導入時の短くて単純な課題の曲では味わえない楽しさが学べそうです。
実は、我が子がピアノを習っていた頃、同じシリーズではありませんが、次々と連弾の相手が変わっていく曲を発表会の最後にしていました。
その頃は、せわしく移動に気を取られて、あまり意味ないんでは?なんて失礼にも思っていました。
音楽の流れの中で次に弾く場所を探せ、多人数でできる楽しさを味わえる、と見直して、レッスンや出来れば発表会でも使ってみたいと思っているところです。
伴奏も、皆さんを気持ちよく引っ張っていけるよう練習していきます。お楽しみに^_^