2014.05.03
実家の母が父の1周忌後から体調をくずしているという連絡が、同居している弟嫁から入りました。
連休の今日は、お昼でも一緒に食べようと思って様子を見に実家へ行ってきました。
母は、小脳萎縮の持病がありますが、それにメニエールも加わり、めまいや嚥下がしにくいなどの症状がでているようです。
うどんで鍋焼きにしましたが、半分くらいなんとかゆっくり食べ、持っていったれんこんのキンピラや、かしわもちは、のどにつまるので食べられないといっていました。
5月の終わりに79歳になるので、無理もありませんが、少しずつ不自由なところがふえてきているようです。
それでも、料理や掃除など、なんとか自分でできることはやっていこうとしていたので、ほっとはしました。
家に帰って、食事時に、義父と話しましたが、年をとることは、知っている人が亡くなってさびしくなることで、自分の体との折り合いをつけることが一苦労と話してくれました。
耳が遠くなるからか、デイサービスでも、高齢者同士の会話はほとんどない、ということでした。
これまでできたことができなくなる辛さ、孤独、・・・父や母から、教えてもらっています。
若い時には若い時なりの、年を重ねたら年を重ねたなりの苦労があるんだなぁと思います。
しんどいだろうけど、父と母には、無理せず、ゆっくり穏やかに毎日を過ごしてほしいと思っています。