2011.05.01
今日の「題名のない音楽会」は、先週に引き続き、震災復旧応援のコンサートでした。
兄弟を亡くした子が、この曲をきいて、力づけられたというエピソードが語られたあと、さだまさしさんの「道化師のソネット」が歌われました。 「笑ってよ、君のために 笑ってよ、僕のために・・・」という歌詞が、いつも以上に心に響きました。
佐渡さんとさださんが、音楽の無力さを感じ、それでもなお、やれることがあるのではないかと語られているのは、誠実な気持ちだと思いました。
最後の「ふるさと」の合唱を聴きながら、涙が滲んできました。
この災害を超えたところに、さらに良い社会の実現がまっていますように!