2013.12.01
グレンツェンコンクール本選が、昨日、今日と開催されました。
当教室からは、年長さんの♪ちゃんと1年生の♫ちゃんが出場しました。
緊張する~と昼ごはんも喉を通らなかった♪ちゃんも、ぜんぜん緊張しなかった♫ちゃんも、本番は落ち着いていい演奏を聴かせてくれました!拍手!
優秀賞と、順優秀賞をいただくことができました。おめでとうございます!
コンクールでは、同じ課題曲の演奏を続けて聴いていくことになります。アーティキュレーション、テンポは様々で、シンプルな曲を、いろいろ工夫して音楽を作っているのが聴けて面白いです。
また、他の生徒さんの中で当教室の生徒さんの演奏を聴くことで、どんな音で弾いているかがよく感じられます。
教室のピアノの響きと、会場のピアノの響きは、だいぶ違っていました。
低音が想像以上に響くことを改めて実感し、会場で練習できたらいいのに、などとできぬことを考えてしまいます(*^_^*)
たとえば発表会のリハーサルを、当日の会場でされる教室もあるようですが、本当はそれができるといいよね、などと考えておりました。
教える側は、どきどきと心臓を使い、反省も促されるコンクールで、毎回勉強になりま
す。
頑張り屋さんの生徒さんの力がまっすぐ伸びていけるよう、また毎回のレッスンを大事にしていきたいと思います。
生徒さんの練習を温かく見守って、何度も練習の送り迎えをしてくださったお二人のお父様、お母様、ありがとうございました。