2013.10.19
グレンツェンコンクール本選までが1月半ほどとなってきました。
午前のレッスン後、公開レッスンを聴いてきました。
講師は、寿明義和先生。お若いピアニストの先生でした。
曲のアナリーゼを重視してお話が進んでいました。
その曲の雰囲気を大事に音作りをし、舞曲のリズムの取り方など、譜面を音に起こす前に知っておく基本を大事にするようにお話しされていました。
お話を聴いていて思ったのは、一朝一夕にはできない、ということ。小さいころからの聴く耳、表現できる指作りが大切だと改めて思いました。
生徒さんの耳を育てるのは、講師の耳が良くないといけないわけで・・・・はい、講師も一生勉強なんですね(*^_^*)