2013.10.09
「のうだま やる気の秘密」(上大岡トメ&池谷裕二 著)受験生の次女が気楽にページをめくってやる気を出さないかな、との下心もあって図書館から借りてきました。当の本人は、あ、こうゆうの興味ない・・・そうです。人は思い通りには動きません(*^_^*)
脳研究者の池谷さんにきいた「続けるコツ」をかわいいイラストと読みやすい文で上大岡さんがまとめています。
まぁ、娘のことはほっといて、地道な練習が必要なピアノレッスンにも使えることがあるだろうと思って読みました。
誰にでもある蒼い玉「淡蒼球」という脳部位は、やる気、気合い、モチベーションなど、大切な基礎パワーを生み出すといわれており、ここを活性化させるには、4つのスイッチが必要だそうです。
①まず、からだを使え・・・やる気がでたからやる、のではなく、やるからやる気がでる。②海馬を始動させるため、違うことをやる!・・・いつもとはちょっと違う要素を取り入れてみる③ごほうびをうまく使え!④なりきって、念じる!
脳は、もともとマンネリ化するようにプログラミングされているものだということなので、それをうまく手なづけて、毎日の練習がいつのまにか習慣になってた!となると・・・いいなぁ(*^_^*)