2024.02.22
今朝のあさイチで、チェンバロ工房が出ていました。工房の方のチェンバロ愛が感じられる笑顔が印象的でした。
以前、一度実際に触って、浅い打鍵の感触を覚えています。
テレビでは、音のなるところを、ピアノとチェンバロを比べて、拡大して見せてくれました。ピアノは、フェルトのハンマーで弦を打鍵、チェンバロは、細い爪ではじく、クラシックギターを爪で奏でているかのような構造です。音色の大きさは、ピアノには敵いません。強弱や伸びる音の表現もできませんが、あたたかな典雅な響きが素敵です。
チェンバロ奏者のお姉さんが最後に弾いてくれたのは、ゲーム音楽でした。今風選曲のチェンバロ演奏でした。
写真は、玄関で生徒さんをお迎えしているお雛様の油絵。母の作品です。祝日の明日、母がお世話になっている施設へ行って、今年も絵を出して飾っていることを伝えて来る予定です。