2024.02.06
たくさんの著書がある黒河先生の講座を受けてきました。
本場ヨーロッパの先生について勉強をされてきたので、日本とのピアノ教育との違いを言われていたのが興味深かったです。ショパンといえば、ワルツを弾かせることが多い日本ですが、なぜ難しいワルツをまず弾かせるのか、と言われることが多いんだとか。
私が教えていただいている先生もヨーロッパで勉強されてきたので、共通することも多かったです。響きファースト。耳を使って音色を作る。先生の耳が大事、ということで身が引き締まります。
身体の使い方も、鍵盤で指を落ろす前に一度持ち上げる、など、日頃言われている奏法でした。復習してみます。