2024.01.15
思い通りの表現ができるためのテクニック。
1月レッスンテーマは、テクニックをゆっくり確認していきます。
片手ずつ、右手、左手が同じ音域で同じ音質で弾けているかの確認、ノンレガート、弱音のスタッカート、スラーの弾き分け。
スケールを右手下り、左手上りから初めて、チェックポイントを決めて、確認しながら進めていく。
年末年始の休み中に読んだ、北村先生の本から学ばせていただいたことを自分なりに消化して取り入れていきます。生徒さんに無理なく進め、意識しないでも身体が動くまで定着させていく細かいやり方をアドバイスされています。
音楽と生徒さんへの愛が、深い内容のレッスンになっている50年以上に及ぶ北村先生の本は、何度も読み返しています。いい出会いになりました。