2013.04.14
今日は、実家の父の四十九日の法要でした。
お寺さんが、お経の本を皆に配って、一緒にお経をあげました。
それが・・・それぞれ C調レ始まり、、C調ラ始まり・・・などと章ごと書かれていて、音の高さも、漢字の横に線で示してあって、暗号を解読するようで、面白いなぁと思いつつ唱和していました。
日本の声明は、グレゴリア聖歌と同じく、音楽の一つですよね。実は、学生時代、壱岐の仏教音楽を調べて採譜もし、論文にしたこともあります。
納骨堂に父のお骨を収め、皆で手を合わせてきました。しんどい時期を父は越えて、きっと今は楽な世界にいることでしょう。
残った縁ある私たちが、生きていることを感謝して過ごしていく節目に、法要はあるんでしょう。