2013.04.08
リニューアルした NHKの「らららクラシック」では、毎回名曲を取り上げていく趣向になり、より親しみやすくクラシックに触れていくことができそうです。
1回目は、ビバルディの「春」でした。
彼は、教会で、身寄りのない少女たちにバイオリン等を教え、ヨーロッパ中からファンが聴きに来るような人気楽団を育てあげた、名プロデューサーだったそうです。
ビバルディは、「春」の楽譜の横に「ソネット」といわれる詩を記していたそうです。
その中にあった、春の訪れを小鳥たちは喜んでさえずる、といった言葉・・・・・今年は朝から鳥の鳴き声に耳がいくことが多いので、ほんとにそうだわぁと実感しました。
音の高低を生徒さんにあててもらう時、小鳥さんの声はどっちかな?なんていいますが、ただ高い声というんではなく、いろいろな鳥たちが複雑な鳴き方をしていて、面白く鑑賞させてもらっています(^u^)
ほんとに、春が来た~嬉しい~って言う感じで活発に鳴いているんですよね。
300年前のイタリアも、今の日本も、変わらない春の様子だなぁ。
うぐいすの声だけは聴き分けられました。ほかにはどんな鳥たちが鳴いているんでしょうか(^u^)