2013.01.17
ここ1年ほど、呉暁さんのソルフェージュを全員に使っています。
テーブルのリズム打ちに加え、お手玉を握りながらのリズム練習も取り入れています。
指の付け根の関節を出すために行っています。
幼い生徒さんが、しっかりとピアノを弾けるようになるには長い時間がかかります。
できるだけ自然に身につけていってほしいと思って、いろいろなアプローチを考えています。
「ねこちゃんの手で弾いてね!」「丸い指でひこうね!」「自分の爪が見えないようにね!」など、いろいろな言い方をします。
この頃、生徒さんにうまく伝わるなぁと思ったのは「お手玉の手で弾いて!」
わからないときは、もう一度お手玉を握ってもらって、「見えないお手玉があるよ~」といって手の形を作ってもらうと上手くいくようです。
生徒さんにわかる言葉をいつも探して、レッスンをしています。