2021.05.18
今日カワイから届いた「音のゆうびん」に、「根気がない子」をテーマに臨床心理士の帆足暁子さんが書かれていたことは、私たちレッスンをする者、保護者も頭に入れて置きたいことでした。
親は「根気のない子」と子どももカテゴライズしがち。でも、好きなことには根気があるあず。その子が根気があるのはどんなときかを見ていくことが大事。
練習しなかったからといって「あなたは根気がない」と言って責めるとさらにやらなくなる。
上手な言葉かけのコツは、やらないときは何も言わないで、やったときにすごくほめてあげること。それが子どもがいちばんやる気を出す方法です。
ついつい親はイライラして注意してしまうものですが、お互いに疲れるだけ。ほめる、というか、頑張りを認めることを見つけたら、伝えていくことをいつも考えていたいものです。