2012.12.14
今年の調律は、今年のうちに・・・ということで、本日ピアノの調律が終わりました。
いつもお世話になっている職人肌の調律師の♪さん、今年も4時間半ほどかかって、じっくり
調律をされていました。ご自分で、おたくといわれるように、凝り性な方。ピアノのことを聞くと、いろいろなことを教えてくれます。
今日、話を聞いて、面白かったのは、調律師になるために、学校に入る試験の話。
当時は、ペーパーテストではなく、実際にピアノの音を聴いて、高低を聴くことや、ピンセットで、小さな1ミリほどの100本くらいのピンを、別の場所に移し替える試験などがあったとか。音の高低を聴き分ける試験は満点だったそうです!さすが!
さぁ、いい音を味わいながら、またピアノをひいていきましょう。
♪さん、ありがとうございました!