2012.12.13
ピアノを習い始めの、就学前のかわいい生徒さん達。
この年齢は、集中力が続きませんし、面白いことしかやりたくない。
こちらの思う通りの流れにならず、難しいこともあります。
最近は、そのままの生徒さんを、できるだけ受けとめて、レッスンを進めていこうと思っています。
年齢の幼い生徒さんは未熟なのではなく、大人が忘れた、生まれながらの大事なものを失わずにいる存在だという考えに賛同します。
どうしてもやってほしいことは、レッスンの最初の方にやる。短い曲でも、曲名から、いろんな想像をしてみる、得意な生徒さんには歌を作ってもらったりもします。イマジネーションを豊かにして、自分で考えて音を出してほしいと思います。
面白いこと大好きで、おふざけが好きな男の子も、波長を合わせて聞いてあげると、先に進みやすくなるようです。
できたことは、褒める!以前も褒めていたつもりですが、次にすることが頭にあって、褒めていたようにも思います。以前よりもテンション上げ気味で、心底褒めてます(^v^)
気持ちが入ると、目がキラッとして笑顔が出ます。毎回、その顔を見ていきたいものです。
気がつくと、いつのまにか力がついていた、ということを目指しています。