2012.12.11
楽譜店にいくと、ついつい長居していろいろなものを手にしてしまいます。
先日購入した「目からウロコのピアノ奏法 馬場マサヨ著」です。
ピアノは、いろいろな奏法がありますが、重力奏法にもとづいて書かれています。
ユニークなのは、日本人と、西洋人の体の使い方の違いに触れ、ピアノ奏法にも民族の違いが出ているので、意識して体の使い方を変えていくという内容でした。
卵型の手は、横ではなく縦に卵を握るイメージで、とか、いすに腰掛けるのは、ナイフトフォークを使って食事をするように、ゆったりかけるとか、例えがイメージしやすいと思いました。
自分の体を使いながら、只今検証中です。
筋肉の使い方など理解して、イメージして弾くことができるのは大人の利点ですね。