2020.12.02
流行語大賞にもなった、鬼滅の刃を夫婦で観てきました。
日本人の感性なんでしょうか、滅びゆく美学、命をかけても大事なものを守る美学、死を尊ぶ美学を感じました。
映像が美しくて、凄い迫力。
台詞も、ぐっとくる台詞、クスッとさせられる台詞と、よく出来ていました。
子供のアニメと思っていましたが、これだけのヒットは、子供対象だけで作っていない作品だからだろうと思います。
写真は、映画館でもらったイラスト。何に使うか?ですが、なんだか嬉しい。
1年生の生徒さんも、6年生の生徒さんも観に行ったと話していた鬼滅。今日の映画館は、平日で、大人の方ばかりでした。
大人も子供も一緒の映画を楽しみに観に行くって、なんだか不思議です。
鬼の首をとったり、血の描写があったり、残酷な場面、刺激的な場面はありましが、根底の家族との繋がり、母親への思慕、などが年齢を超えて、胸を打つのだろうと思いました。