2012.11.06
今月下旬に行われるグレンツェンコンクール本選に向けて4歳の♫ちゃんのレッスンは、課題曲のレッスン時間が中心になってきました。
まず、レッスンにくるなり、いきなり1回目の演奏、それから細かく見て行きながら、ポイントを絞って何度も弾いていきます。
しばらくしたら、♫ちゃんが、「楽譜、ひく!」と言っていました。 楽譜って??
・・・・それは、いつものテキストの宿題の曲を弾く!ということだったようです。
大人は、コンクールの曲だから、弾きこまなくちゃ!と思いますが、♫ちゃんの年代はまだまだ純粋無垢。どの曲も、弾けるようになった曲は、聴いてもらいたい!んですね。
最後に一回、コンクールの曲を弾いてもらって、残りの時間に、宿題の曲を聴かせてもらいました。
自分で弾く!というだけあって、一回でまる(*^_^*)どんどん、先も弾いてきたいようです。いいよ、いいよ、その調子!
小さい子は、小さい子なりに、言葉少ない中にも、いろいろなことを訴えかけています。
できるだけ心をフラットにして、その子の声を聴きとれるように、しておく必要がありますね。
生徒さんに、ハートのアンテナを磨いてもらう毎日です。