2012.10.27
発達障害の双子さんのレッスンがはじまって、2か月が過ぎようとしています。
はじめは、双子さんだからなるべく合同でレッスンをして、一人ずつの課題は、少なめの時間設定をしていました。
でも、双子さんとはいえ、個性の違いがあるんですね。
お兄ちゃんは、発語はあまりないですが、耳がよくて、すぐに真似て弾くことが上手です。弟くんは、愛きょうたっぷりで、ゆっくりゆっくりやると弾くこともできます。指先の感覚はまだこれから鍛えていくとよさそうです。
この頃は個人の時間を長くとって、最後にドラムやウッドブロックなどのリズム楽器をたたきながら歌ってレッスンを終わる!の流れになって落ち着いてきたように思います。
今日から、弟くんは既成のテキストを使用するようにしました。お兄ちゃんは、コピーした教材や、コードをつけたりして手を加えたプリントをこれからも使用していくようにしています。
まだまだ、二人の様子を見ながら進めているレッスンですが、来年の発表会に、二人が演奏を披露することが出来るようになるといいなぁ、と思っています。