2020.05.26
緊急事態宣言も解け、久し振りに先生のお宅へお邪魔してレッスンを受けて来ました。
イギリスで長く生活していらっしゃった先生は、英語の表現の方が先に出て説明されることも多く、英単語の勉強もさせてもらっている気がします(^^♪
ピアノが歌うために、指、手首、肘、肩を繋げ、手のひらと腕の下側の筋肉を意識する、この連結の意識が薄くなっていました。
発音した後の、すぐの脱力、手首の支え等、フレーズごとに身体の使い方、響きのチェックを根気強くして下さって、熱いレッスンに今日も感謝です。ゆっくり自分の身体と音色で確かめてみます。
特に16分音符のタカタカした弾きにくいところが、何度も繰り返すうちにとても弾きやすくなりました。手の使い方だと思います。
テクニックの本も役に立ちますが、先生の身体の使い方と美音を聴けることは、何よりの実践です。
特に、海外で勉強されている先生の演奏は、音色に合わせて、手がしなやかに変化している、と感じられます。論より音。もっと自由にしなやかに。
美音で歌うと、ピアノは美しい(^^)/