グレンツェンコンクール予選課題曲公開レッスンへ行ってきました♪
2012.06.23
講師は、久保田眞子先生。
お顔を拝見して、たしか去年も久保田先生だったと思い出しました。
グレンツェンコンクールの課題曲は、シンプルなだけに、良く響く音でリズムを感じて弾いているか、基本が大事になります。
今日も、よく歌って弾いているか、自分の音をよく聴いているかが大切と、改めて言われていました。
小さいお子さんのほうが、歌うことは得意かもしれません。
具体的な練習として、弾きにくいところは音形を逆にして、大きい音で何度か弾いてみると転ぶことがなくなるということ。もったいないことに、去年も言われていたのに1年たつと忘れていました(・・;)。
さっそく、帰宅して、曲の中で弾きにくいところを練習してみると、やりやすくなるようです。ぜひ、日ごろの練習で取り上げるようにしたいと思いました。
また、響きをもって弾くために、汚い音でもいいから、全体を大きな音で弾かせてから、小さい音にしていくことも勧めてありました。
その他に、手首を使った弾き方を感じさせるために、先生の手首の上に生徒さんの手を重ねて弾かせてあったことは、いいやりかただなと思いました。
教室の生徒さんに合わせて、今日の公開レッスンを生かしていこうと思います(^-^)。