2018.12.09
前から行こうと思っていた、「エリック・クラプトンー12小節の人生ー」を観てきました。
クラプトンは、ドラムの発表会で、「いとしのレイラ」「アイ シャット ザ シェリフ」「チェンジ ザ ワールド」をやってきました。練習で何回聴いても、全然飽きないんです。今でも痺れる曲たちです。厚い伝記も図書館で借りて読みました。
黒人発祥のブルースに惚れ込み、音楽にのめりこみ、女にのめりこみ、ドラッグ、アルコールにのみこまれ、あわや廃人か、というところからよくぞ、再起を果たしました。
天使のようなコナーくんのお陰。彼は、きっと廃人にしておくことを神様がもったいなく思って、彼のもとに送った天使に違いない。
事故で53階の建物から落ちた愛息コナーくんのくだりは、涙がでてきます。
彼の死後、生み出された「ティアーズ・イン・ヘブン」は、いつ聴いても涙目になってしまいます。
映画館は、音楽を愛するおじさまが多く来られている様子でした。エンドロールも、席を立たず、クラプトンの曲にじっと聴き入っていました。最後まで聴いていたのは、私も同じです(^^)
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