2018.05.15
松田紗依先生の「ロシアン奏法に基づく導入指導セミナー」を受講してきました。
前回の講座の評判を聞いて行ってきたんですが、レッスンの実践を長年やってきてあるだけあって、生徒への愛情、芸術への愛、仕事、人への愛情溢れる先生でした。
ご出身の京都から、わざわざ家のお花を摘みとり、講座のお部屋に飾らせて、音楽に限らず、美しいものを感じるレッスンにしましょう、とお話しされていました。五感を喜ばせるって大事ですよね。共感します。
講座最後に1人ずつ一音を弾いて、先生にアドバイスを受けるんですが、直されない人はいなかった!
家に帰り、再度実践してみました。
頭でわかっていても、曲を弾くと、一音の美しさに気持ちが向かなくなりやすい。
でも、一音の美しさ、が音楽の、曲の質を決めています。
ヨガでもそうですが、10年以上続けていても注意されて、まだいい姿勢を求めているところです。
たった1回の講座で自分のものにはできませんが、いい音って??・・・大事なことに立ち返って考えるいい時間をいただきました。
講座の内容を思い返し、早速レッスンに生かしていきたいと思います。
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