2017.06.17
小さな生徒さんの手は、可愛い柔軟な手です。
ピアノ用のいい形を作ることは、なんども繰り返す中で身につけていきます。
これも、卵を握った手、とひとかけらに言っていた時代から、もっと自然な構えで弾くようになってきています。
ただ、指の付け根の関節を高く、指先の柔らかなところを使い、手の内がつぶれないように、ということは、かわらない基本だと思っています。
脱力した手の内をふわっとさせる指導で、最近生徒さんに伝わった例えは・・・手の中にちっちゃなシュークリームを入れて、つぶれないように弾いてね!です。
この声かけをすると、うまくフンワリお手手で準備できました!
この言い方、使えそうです(^^)