2015.06.19
年長のTちゃん、前々回でのレッスンの事です。
「こんにちは」と教室に入って来るなり、
「ねえせんせい、ねこふんじゃった、弾ける?」
と・・・・・
「弾けるよ。」と答えると、「じゃあ弾いてみて!」
とTちゃん。
「いいよ。」とねこふんじゃったを演奏。
弾き終わりTちゃんの顔を見ると、なにかいいたそうな・・・
「教えてあげようか?」 と言うと
「うん!」と、即答。
レッスンの終わりに、途中まで教えてあげました。
「今日覚えた所まで、お家で弾いてごらん。今度来たとき上手に弾けたら、続きを練習しようね。」と約束をして・・・
そして前回のレッスン、教室に入って来るなり、
「ねこふんじゃった、出来るよ。続き、教えて!」
と・・・
またまたレッスンの終わり、ねこふんじゃったの続きを練習。
次週で完成です。
いつの時代も、ねこふんじゃったは、子供たちの憧れ(?) ですね。
私が子供の頃にも、学校の教室のオルガンで、ねこふんじゃったを得意げに弾いている男の子、いましたもん。
次週、Tちゃんがどんな顔をして来るか、今からとても楽しみです。