2014.09.01
昨日義理の姪っ子の紅(くれない)ちゃんの結婚式に参列しました。
彼女は夫の姪で私とは血が繋がっていないけど、我が家の子供達と泊まりにいったり泊まりに来たり、それこそ毎週一緒に過ごしていました。
高校3年生まで私がピアノを指導していた生徒でもある特別な存在です。
東京芸大で邦楽の笛を専攻し、現在は邦楽演奏家として活躍しています。
挙式はチャペルで執り行われました。和服の似合う彼女ですが純白のドレスもこれまた似合いすっごく綺麗でした。
披露宴は松の絵が描かれた舞台を設えたお部屋・・・さすが由緒あるG園、格式と歴史を感じました。
お琴と尺八の「祝宴」の演奏も素晴らしかった。
大学やお仕事のお仲間の着物姿がぴしっときまっていて内面からにじみ出る美しさとオーラに圧倒されました。
日本の伝統芸を伝承して行く若い人達を頼もしく思い、こんなに根太い文化が息づいてる日本は捨てたもんじゃない、まだまだ大丈夫と心強かった!!
今はヴァイオリンやチェロなどの洋楽器とのコラボ演奏をする機会も増えてるとか。
音楽には国境がないのですから、基本をきちんと踏まえた上で、どんどんいろいろなことに挑戦して欲しいと思います。
披露宴の途中、鼓や和太鼓の家元のお嬢さんのTさんが私の隣に座っていた我が娘に「私○○で一期上だったんですよ」そう、娘の中学、高校の一年先輩だったんです。共通の知人友人の話題が出る出る♪
世の中は狭いです。