2012.10.25
亡き母がもう一度行きたいと言っていたフィレンツェと水の都ベネチアに行ってきました。
いつものことながら義姉との二人旅は失敗だらけだったけれど楽しかった~^^
フィレンツェもベネチアも街そのものが歴史と芸術だったけれど、その上素晴らしい美術館がたくさんありました。混み合うこと必至の美術館は日本で予約をすませて準備万端!!
主だった美術館はすべて網羅しました。
ダビデ像もビーナスの誕生も至近距離でゆっくり鑑賞することができてその素晴らしさに感動!!
でも・・・それと同じくらいに美しい音楽に触れて感動に浸ることができました。
ベネチアでは毎日のようにたくさんのホールでコンサートが開催されいてます。元教会だったホールで行われた室内楽のコンサートにイタリア語会話のテキストと首っ引きで場所を訊き行ってまいりました。
ビバルディの四季他の演奏は会場の雰囲気も手伝って夢のように素敵でした。
また日曜日のカソリック教会でのアカペラでの聖歌は厳かな中に透明感のある美しさで涙が出るほど感動的でした。しかも申し訳ないことに無料^^;
その他にもサンマルコ広場のあちこちにあるオープンカフェではどこも生の音楽を聴かせてくれます。ここも立って聴くだけなら無料。ドリンクひとつ頼んだだけでゆっくり座って鑑賞することができクラシック、カンツォーネ、シャンソンと盛りだくさん♪これが皆驚くほど上手^^
街を歩けばゴンドリエーレの素晴らしいバリトンが聴こえてきました。
思いがけなく音楽三昧の旅になり、ますます大満足の旅行になりました。