2012.05.23
昨日学内コンサートに行ってきました。
演目はあの天使の歌声のウィーン少年合唱団!!
今年のお正月、恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートに何年ぶりかで出演した彼らに生で会えるなんて・・・
私が通信過程に在籍してる大学は芸術教育に大変力を入れていて、年に何回も国の内外から一流のアーティストを招聘して舞台鑑賞の場を設けてくれるのて゛す。
通学生は付属の幼稚園の園児から大学生まで年に何回か鑑賞することを義務づけられています。
ありがたいことに通信過程の学生にも何回かチケットをいただけるチヤンスがあるのです。
昨日のコンサートは天使の歌声の美しさはもちろん、セーラー服姿の彼らのビジュアルもまるで天使☆可愛いのなんの^^
現在世界にはウィーン少年合唱団以外にもレベルの高い合唱団はたくさんあります。
でも、私達の年代にはウィーン少年合唱団には特別な思い入れがあるのです。あまり世界の情報が入らなかった時代に、日本に公演旅行に来てくれる彼らに胸ときめかせたものです。
昨日歌われた日本の歌4曲のうち3曲は私がボランティアを行っている高齢者の音楽療法の時間によく歌う曲で「選ぶ曲が同じだわ^^」と妙に嬉しくなりました。
モーツァルト、シューベルト、しばしばコンテンポラリーダンスに使われる迫力のあるカルミナ・ブラーナからの一曲、映画音楽等々それぞれよかったけど、ウィーン少年合唱団といえばやはりヨハン・シュトラウス!!
彼らと同年齢の頃、合唱団の日常を描いた映画「青きドナウ」を観て感動しました。思春期に差し掛かった私はセーラー服姿の登場人物に胸がキュンとしたものです。
映画のオープニングに流れた「皇帝円舞曲」学内コンサートのオペレッタで歌われた「トリッチ・トラッチ・ポルカ」エンディングで歌われた「美しく青きドナウ」の3曲が昨日のプログラムにあって懐かしく嬉しかった♪
可愛い少年達のダンスも観ることができ、歌を堪能し、郷愁に浸った素晴らしいコンサートでした。