2013.03.11
私は若いころ宝塚歌劇が大好きで、同じ公演を何回も見に行って
家で買ってきた楽譜を弾き語りしていました。
そのせいかどうかは分かりませんが、短大の時に
私の伴奏は歌いやすいと言ってもらえて、合唱部の伴奏を頼まれました
本格的な伴奏との初めての出会いです
ポピュラーピアノを通信教育で学びコードに初めて触れ
幼稚園に勤めると同時にドリマトーンと出会い、しっかりコードを身に付け
コードがあれば歌の伴奏も簡単に出来るので、あちこちで重宝がられました
ピアノ教室を開くようになって、子供のPTA役員繋がりから
地域のコーラスの伴奏を引き受けることにもなり、貴重な経験もさせてもらいました
ドリマトーンはソロも楽しいですが、アンサンブルやピアノとのデュエットなど
みんなで弾くのもすごく楽しいんですよ(^^♪
でも、個々にどれだけ上手な人が集まっても、すばらしいアンサンブルやデュエットが
出来るわけじゃなんですよね
人の演奏を聴きながら自分のパートを弾く
簡単なようでこれが難しい
「私が私が」ではダメなんですよね
時にはメロディーを弾き立てる裏方であったり
しっかり前に出て弾かないといけなかったり
私は生徒さんの宿題がポピュラー曲の時には、生徒さんのピアノに合わせて
ドリマトーンを弾いたり、リズムをならしたりして一緒に楽しんでいるんです(^^ゞ
中学生の生徒さんの中には、文化祭の合唱コンクールで伴奏を引き受けたので
見てくださいとレッスンに楽譜を持ってきたりします
こういう経験もどんどんしてほしいですね♪