2013.03.01
私がピアノを習い始めたのは中学一年の時です
あの当時はまだピアノを習っている子は少なかったですが
それでも中学からというのはやはり遅かったと思います
その時のピアノの先生は、バイオリンが専門の先生で
バイオリンとピアノの 両方教えておられました
この先生
レッスン中はほとんどしゃべらない
ここをもっとこうしたら良いとか、よくがんばったねとか、もっと練習しなさいとか
何とか言えよって思うくらい何にも言わず 、ただ弾いてる横でじっと聞いてるだけ
その頃はピアノがって言うより
練習するのが大嫌いで
ぽっちりぽっちり弾く私に
言う言葉もなかったのかも(*´д`)=з
そのくせちゃんと弾けてもいないのに 、どんどん進むから
私は必死でした
教室へ行ったら玄関に「今日はお休みです」って張り紙がしてあって
(当時は電話連絡なんてなかったので行かないとわからなかったんですよ)
その時は「やったー!」ってすごく喜んだのを覚えていますね(苦笑)
でも、あの当時化粧品のCMで
「乙女の祈り」の曲が流れていて
それが どうしても弾きたくて、宿題はちっとも練習しないで
ピアノピースを探してお小遣いで買って来て、 時間があれば弾いていたんです
なのでご近所で評判になっていて
「あ、また○○ちゃんが弾いてる」って
だから今
生徒に弾きたい曲を弾かせたいのかもしれませんね♪