1295. ヘミオラは突然やってくる(3)
2016.03.11
「弾きたい曲あるねん 題名わかれへんけど、この中にあるはず」と言いピアノの本を持って来た女の子。メロディーを弾いてもらうと、クライスラーの「愛の喜び」だと判ったが、目次を見ても無い。「えー?おかしいなぁ」その曲はヤマハのデジタルピアノに内蔵しているらしく、楽譜もピアノを買った時に付いていたそうだ。でもデモ曲と楽譜は一致しないと思う(その本、随分前からクラビノーバのおまけに付いているよ)。楽譜は あると思うから 来週までに探しとくね。・・・愛の喜びは、ヘミオラ部分のリズムが取りにくい。ヘミオラとは以前にも書かせて頂いたが、途中で表記も無いのに拍子が変化すること。曲の盛り上がりで突然やってくることが多いが、愛の喜びは 突然も突然 冒頭から いらっしゃる。その子、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」のヘミオラで苦労していた事があり「喜び」を感じるまで時間が掛かるかも。