1157. ツェルニーだらけ
2015.10.08
ピアノや電子オルガンを大手の音楽教室で習うと、グレードテストを受けることは必須であろうが、私のところではカワイピアノグレード取得について自由に選択して頂いている(受験の方向の場合、指定の教本を使用のため、早期に選んでいただく)。先日、カワイ出版/ピアノのメトードA(9~7級レベル)に進んだ女の子がページをめくり「ツェルニーやって。わぁこれもあれもツェルニーばっかり、誰なん?」ツェルニー(チェルニー)はベートーベンの弟子で、練習曲を沢山書いた作曲家で音楽教育者。ベートーベンは、教育用の曲を書きたかったが暇がなく、弟子に託したと伝えられる。「あー、ブルグミュラー出てきた」この子は、ブルグミュラーの「アラベスク」に憧れていて、この教本では終わりの方の7級レベル。でも意欲を見て、チェルニーは後回しに。友達が学校で弾いていたのを耳コピーしていて、階名で歌いながら嬉しそうに練習していた。但し 弾くのは自由だけれど飛び級は出来ないので、悪しからず…次の受験は9級よ、チェルニーも頑張ってね。