1057. バーナムはサンダーバード
2015.06.27
お喋りさんは女の子だけではない。よくレッスンで話してくれる男の子がいて、先日バーナムピアノテクニック(指の体操教本)を練習中「富山はいいとこやねん、夏休みが楽しみや…」そこで うかつにも「富山はおじいちゃんとこ?」と質問をしてしまった私。まずい!話が長くなる。「おじいちゃんは おれへんねん、おばあちゃんだけ。冬はな、寒いねんけど雪遊びがめちゃ楽しいねん…」わかりました、そろそろバーナム弾いて下さい。ところが、僅か2小節進んだところで また手が止まり「サンダーバードで行くねん」と続けてきた。「いえいえ、ピアノに戻って下さい」と言うと「サンダーバードを思い出したんは、バーナムが悪いんや」あらぁ、まさかの逆ギレ。バーナムとサンダーバードに何の因果関係があるというのか?「サンダーバードに乗ったら、この音がするからやん」へぇーそうなの。「肩ぐるま」という題の練習曲、3度の和音による半音でクチュクチュ動くメロディーが それに似ているらしい:サンダーバードが鳴らすのか、乗り継ぎ駅である大阪か富山駅ホームの警告音なのかは不明だったが。その後、とても楽しそうに弾いていたので、聞いてあげることも大切だな~と、つくづく。