1054. ベートーベンの再来
2015.06.24
(トピックス1053.に続く)「モーツァルトの再来」と呼ばれた音楽家はたくさん居る。メンデルスゾーンにサンサーンス、シューベルトやロッシーニもそうだと思う。(キダ・タローさんは省いておこう) ベートーベンは「あかん親」で知られる父親から「モーツァルトの再来」を夢見て育てられるが、その期待を上回る大音楽家になった。ところでモーツァルトの再来は沢山いても「ベートーベンの再来」と呼ばれる音楽家が殆ど居ないのは何故だろう?(佐村河内さんも省かせてもらう) シューベルトは1,000曲以上作ったけど「ベートーベンのあとで何ができるだろう」と悩んでいたらしい。ワーグナーは「ベートーベンの後で交響曲なんか書けるか!」と言って、その分野を避けた。そしてブラームスは「ベートーベンを越えられない」というコンプレックスを生涯抱き続けたそうだ。…ベートーベン=高過ぎるハードルを作ってしまった偉人。