1050. レッスンで泣く子供
2015.06.20
些細なことで泣いてしまう男の子。先日「めちゃ練習してん」と張り切ってやって来たが、そんな時こそ恐ろしい。弾き始めると、案の定 3拍子なのに繋ぎの練習ができていなくて4拍子風になっている。先ずはたくさん練習したことを褒め、より良い曲にしていこうと もちろん優しい言葉で話しかけるが、既に嗚咽が始まっていて…。長年教えていると色んな性格の子供に出会い、このように完璧主義で(本人は完璧のつもり)プライドの高い子も珍しくないが、第一子の男の子に多くみられる。おそらく何でもソツ無くこなせるよう懸命に育てられ、挫折や劣等感を味わうことが少なかったのだろう。レッスンでは思い込みの練習をしないよう、宿題の曲に「片手練習だけ~両手はまだしなくてイイよ」と書き込む事もある。他の子が見たら「なんでやねん!」とツッコまれそうだ(苦笑)…でも太郎君・一郎君は、次のレッスン生が来る前に泣き止む〜男のプライドにかけて。(せいぜい4年生まで。さすがに高学年になると泣かない)