1047. プロの演奏を越えるフレーズ
2015.06.17
(1046.に続く)クラリネットによる、ラプソディーインブルーの冒頭集を聴いていて、中には激しい抑揚のある演奏もあり、鳥肌が立った。9人の演奏者はシフリン、ジリオッティ、クロウリー、カーディロ…といった一流の方ばかり。ところが1人聞いたこともない変な名前の方がいたので兄に尋ねると「それは俺」と言う。(ウギャー!自分の演奏をまぜている)しかも、あの天才/故 浜中浩一さんやカール・ライスターよりランクの高い「自称/世界6位」としているから、ビックリしゃっくり天津甘栗。(まぁ上手いけどね)…兄によると「つまり、グリッサンドのようなイロモネアは真面目奏者には難しい」とのこと。私が持っているピアノ独奏版の楽譜にも、監修の先生が「四角四面、無味乾燥な機械的演奏ではなく、微妙なプラスアルファのニュアンスを」と助言して下さっている。「アンコ椿は恋の花」を、どんなに歌の上手いオペラ歌手が歌っても、都はるみさんによる「♪ア~ン~コォ〜」には叶わない感じ。私も「1フレーズ、ここだけは超一流」な演奏に挑戦してみようかな?