1036. 低音性仮性音痴
2015.06.06
「この子、私に似て音痴なんです」とおっしゃるママも少なくない。音痴は遺伝する~とは思わないが、乳幼児期に母親の下手な歌を(失礼)聞かされると、なり易いかも知れない。また、聴覚に原因がある場合を除き、音楽と触れ合う機会が少ない子供もそうだろう。最も多いのが「低音性仮性音痴」これは私が勝手に作った言葉だが、地声が低い子供は幼稚園などで歌う歌の音域が合わない為、上手く歌えず音痴に思えること。しかし、原因が「音域」である為、低音での歌の練習をするだけで治りが早い。しかも、高い声より低い声を出すことの方が難しいので「もともと歌が上手い」と言われていた子供より「幅広い音域を持ち、より歌の上手い」子供に育つこともある。いま声楽家目指して(ソプラノ)頑張っている高校生は、小さい頃低音に加え音程を全くと言って良いほど取れなかったので(低音性真性音痴かも)「わたしの歌、昔ヒドかったよなぁ」と言っている(笑)音痴は運動音痴と違って治り易い〜音痴のレッテルを貼られる前に、早期発見・早期治療してあげよう。