1008. 長い名前・長い題名の曲
2015.05.08
大分市の動物園が赤ちゃん猿を「シャーロット」と名付けたことに、日本国内で抗議が殺到しでいることについて、イギリス王室はFNNの取材に対し「名前のつけ方は自由」とコメントしたそうだ(よかった~)。「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」も長いが「七つの名前の女の子」というアメリカ童話の主人公は「メリッサ・ルイザ・アマンダ・ミランダ・シンシア・ジェーン・ファーロー」というお名前。私は読んでいないが、むかし兄が好きだった本で「じゅげむ」のように名前をきちんと全部呼んでいたら色々と問題が起きる、という内容とのこと。まだ娯楽が少なかった時代~兄は繰り返し読み 一生懸命に暗記し、今でもこの長い名前を完璧に言えるらしい(笑)私の時代はテレビ・ステレオなどあったけどね、ちなみに。
いま海外育ちのレッスン生が、持ち込みの楽譜から練習している曲は「スーパーカリフラジリスティクスピリドーシャス(ミュージカル/メリーポピンズより)」ピアノと一緒に歌ってみたが、早口言葉のような歌詞(呪文でもあるそうだ)は舌を噛むし、そもそも題名さえまともに言えない私…横であきれ顔で見られている気がする。(勿論その子は完璧に言え、歌えるのだ。羨ましい)