991. 散りゆく花の数え方
2015.04.18
「♪桜ひらひら舞い降りて~」…花の蕾は1個2個と数えるが、花は1輪2輪、数個集まると1房、花びらは1枚2枚、そして舞い落ちる花びらは1片2片(ひとひら ふたひら)。いきものがかり/SAKURAの「ひらひら」は単なる擬音語ではなく、散りゆく花びらの数え方でもある。また、花により「散る」表現の違うものがあり、何故だか梅は「こぼれる」と使う。萩や沈丁花も「こぼれる」で 他には、牡丹→崩れる、朝顔→しぼむ、椿→落ちる、菊→舞う、など様々だ。ややこしいが、万葉の時代から受け継ぐ美しい日本語は、Jポップスをはじめ 表現力豊かな歌詞を作る支えにもなっている。