962. ドヴォルザークとかぐや姫
2015.03.15
アニメ映画「かぐや姫の物語」は、あまり興味はなかったが 一昨日の夜TV放送していたので、睡魔に襲われながら鑑賞させてもらった。ジブリのかぐや姫は、竹からではなくタケノコから生まれるのね(笑)山村の情景のBGMに耳を傾けると、何か以前聴いたことがある気がして…ドヴォルザークかな?「♪竹や〜竿竹」と歌っているように聞こえる曲があったが、思い出せないので、音楽好きの兄にメールすると「新世界から 第3楽章のトリオ、オーボエ〜クラリネット〜チェロ」と即答してきた(やはりドヴォルザークだったが、曲のごく一部なので思い出せないはず)。そう思うと久石譲サウンドが、ますますドヴォルザークに聴こえてきて。(どっちでもいいや、のどかでいい曲♪癒される)・・・終盤、月から迎えが来る場面で、壮大な音楽を期待していたら、とんだ肩透かし。ラ抜き音階を用いた、南国風の明るく のう天気なサウンドに、笑わされる。しかし、がっかりしたのではなく、してやられた感。昔流行った歌「おらは死んじまっただ」の様な天国を連想させる、ユニークに描かれた天からの使者とマッチしていて、お見事。日本画タッチの平面的かつ美しい画面に、壮大な音楽は似合わない。