935. 暗譜が得意な人(2)
2015.02.15
私は暗譜が得意ではない。メロディー・調性がはっきりしていて、テンポの速い曲は覚えやすいが、そうでない物:特に♯系♭系の調を行ったり来たり転調を繰り返す曲は難関。暗譜の早さは練習のコツと量にも関わるが、それでも才能の違いはあるようだ。・・・目を閉じて指揮をする姿で世界を魅了した帝王(神様とも)カラヤンは、当然「暗譜」していただろう。しかし、オーケストラ譜は覚えやすいから良いとしても(注:凡人には困難)、オペラなどでは歌手がそうとう困ったらしい〜こんなカラヤンのエピソードを聞いて驚き。…クラシック音楽に詳しい知人の平さんに尋ねると「出番で、オペラ歌手が入りそこなったり、忘れたりしても的確に指示できず、また責任も取らないから、ワーグナーのような長大で 同じパターンの繰り返しの多い曲では、共演を嫌う歌手も多く居た」あらぁ~神様は完璧ではなかったのね。無責任というのも面白い。カラヤンってどんな性格だったのだろう?(続く)