901. 下手に歌う方が楽しい曲
2015.01.12
誰もが知る曲「ペルシャの市場にて」は、誰の作品でしょう?おそらく学校で、音楽の時間に鑑賞するから、子供の方が知っていると思うが、これはイギリスのケテルビーという作曲家による管弦楽曲。実は私、最近「誰だったっけ?」と思い出せなかったくらい(お恥ずかしながら)、作曲家としては一発屋なかた。ロックアレンジのインストゥルメンタルは よく耳にするが、あらためて管弦楽を聴いてみると、砂漠からやって来るキャラバンの軽快なメロディーと、キャラバンの妃をイメージする美しいメロディーの引き合いが楽しい。この曲の醍醐味を、クラシック音楽に詳しい知人の平さんに尋ねると:「ペルシャの市場にて」には「オケの口が塞がってないやつ(弦・打楽器)で歌え」と書かれた部分がある。(面白いな~ケテルビー) そして「物乞いをする人」の描写で「旦那さま旦那さまお恵みを…」と歌う。この部分は下手に歌っているほうが、聞いていて楽しい〜とのこと。なるほど!男性合唱が入っているね、あらためて情景を思い浮かべ、もう一度聴いてみた次第。それとケテルビーに関して、全くの一発屋だと思ったら、他にも良い曲を遺しているそうだ。(失礼しました)