861. バラ3のタイとスラー
2014.11.22
(859.860.に続く)タイが多い曲といえば、ドビュッシーはじめ近現代曲には「どこまで延ばすん?」と思うくらい何小節も結ぶ長いタイが見られるが、苦労したタイで思い出すのは、私の場合 ショパン/バラード3番。昨日書かせて頂いたような速い装飾音ではないが、タイで延長する音を押さえながら、他の指でメロディーを奏でる部分が多い。それに甘い曲調につきスラーも多く、楽譜のいたる所にアーチの弧が描かれていて、練習はタイとスラーを見わける~という基本中の基本から始まった。難しいのは、メロディー&伴奏ではなく、合唱曲や重奏曲のように、多声で書かれた部分。各声部のメロディーを美しい音色・それぞれの音量を考えて弾くことが大切。「わぁ、これタイやのに指を離してしまった~」と 呟くこと5万回。(大袈裟だ)この曲に限らず、フーガを練習する時のように「声部に分けて練習しないと」…と思ってもなかなか面倒くさくてね。(人には言うが)