835. 先にビオラありき
2014.10.23
見ている…パンジーの苗を植えていると、花と目が合ってしまう=かなり人面度高いな(と、ひとり言)。江戸時代、パンジーはイギリスからやって来て、当時「人面草」と呼ばれていたそうだ。パンジーとは「思い・考え」を意味するフランス語/パンセに由来し、人が首を傾げているように見えることから名付けられたらしい(園芸の本より)。ビオラはパンジーの品種改良かと思っていたが、バイオレット(スミレ)とイコールするようなので、逆~ビオラが先のようだ。さて、楽器のビオラについて。オーケストラの弦楽器の中では、地味に感じるが、ラテン語で弦楽器を指す「ビチュラ」が語源とか、形がビオラの花に似ているからともいわれ、どっちにしろビオラは弓で弾く弦楽器の中心だったようだ。花と同じく、先にビオラありき。コントラバスの元は、ビオローネ(大きなビオラの意味)。チェロは、ビオローネセロ(小さな大きなビオラの意味:現在はセロ又はチェロ)。そして小さなビオラがビオリーノと呼ばれるようになった(バイオリン)。今度、オーケストラのコンサートへ出掛けたら、ビオラ中心に鑑賞してみよう。