814. 四季のリズム
2014.09.28
仁川は、インチョンと読むのだった。阪神間の人間は宝塚を流れる川のように、「にがわ」と読んでしまう。昨日、仁川アジア大会/日本選手バドミントン女子ダブルスは、惜しくも44年ぶりの優勝はならなかった。大相撲秋場所では、新入幕したばかりの逸ノ城が、破竹の勢いで勝ち進んできた(元モンゴルの遊牧民、子供の頃から牛や馬を 体を張って飼っていたから人間なんぞ問題外)。しかし白鵬にすれば子供の金太郎なのか?100年ぶりの新入幕優勝からは後退した。「♪木曽のナァー…木曽の御嶽山は」えらい事になっている。活火山なので、10年や20年に1度は噴火しているそうだが、これまで犠牲者が出る程ではなかったようだ。噴火の予知は難しいらしく、大自然の恐ろしさを感じる。御嶽山にすれば、軽くクシャミしたくらいだろうが。地球は太古の昔、何らかの原因で地軸が傾き、これにより「四季のリズム」が生まれ、生命・自然を育んできた。近ごろ、毎年のように夏は最高気温を記録し、想定外の災害が起き、絶滅危惧種の動植物が増え続け、わずか20~30年程前とも様子が変わってきている。正しい4拍子に戻すのは人類の責任。先ずは日本から~富士山が怒りだす前に。