811. ピアノの腕前
2014.09.25
ビゼーは、大変ピアノが上手かったという。その腕前はリストを驚愕させる程だったそうだが、主にオペラの作曲家の道を歩んだ。ピアノの魔術師と呼ばれたリストは、超絶技巧のピアニストで、ショパンより上手かったようだ(ショパンは「自分が弾く為だけに作曲しているのではない」と言っていたようだが、負け惜しみにも聞こえる)。昔、作曲家は自分の(ピアノ曲の)作品を自らの演奏で披露することが多かったので、作曲家兼ピアニストが多いが、近代はそれ程でもなく、シベリウスは元々バイオリニスト志望。ではピアノが1番上手い作曲家は誰?ドビュッシーよりラヴェルの方が上手いとか、サン=サーンスだとか言われているが、ラフマニノフは、ずば抜けていたのではないかな、身長(約2m)も1番。もちろん手のデカさで比べるものではないが、究極の方々を並べると、最後にそうなってしまう。現代はピアノが上手くない作曲家なんて沢山いる。日本の作曲家はどうだろう?久石譲さん、坂本龍一さんは…それなりにお上手(ということに)。