764. フェードアウトの名曲
2014.08.02
音が遠ざかっていくように終わる:フェードアウトは、主にポピュラー音楽に用いられ、機械的に作られる場合がある。クラシックでは、ディミニュエンド(だんだん弱く)や、ペルデンドシ(消えるように)などの標語により、フェードアウト感を出す。クラシック音楽に詳しい知人の平さんによると:オーケストラでフェードアウトを味わえる曲は、何と言ってもドボルザークの「新世界から」…最後のしめくくりは「赤い落日を眺めながら遠い故郷を思う」光景であろうと容易に想像がつくが、最後の音はドボルザーク自身によって「長く」と指定されていて、普通は5~6秒位延ばすが、3秒位でプツンと止める無能指揮者も居る中で(わぉ辛口~)、作曲者の意図を汲んだ最長記録は、小沢征爾とサンフランシスコ交響楽団の演奏:これは約14秒かけてフェードアウトしていく~とのこと(詳し過ぎる)。・・・ピアノは音を出すと、音量は減少するしかないので、最後のフェルマータ等で、勝手にフェードアウトするが、管楽器は苦しいだろうな。