734. あふれる感情
2014.07.03
「発表会の曲、もう覚えてん。めっちゃ練習してきたで」と女の子。まだ完成していなかったので、暗譜するよう言っていないから、不安がよぎる。早速披露してくれるが、案の定間違いだらけ。しかし、熱心に練習したことは伺えるので「よく頑張った、えらいね。少し違っている所があるから、直していこう」すると、横で「ポタッ」と水滴が垂れた:てっきり鼻水だと思い、ティッシュを取って来ると、それは目からこぼれている。悔し泣き…おそらく完璧な演奏ができたと思い込んだのだろう。私としても胸が痛いが、心を鬼にし、丁寧に楽譜を読み正しく弾くよう助言すると、納得し素直に聞き入れてくれた。とことん頑張った時の悔し涙は美しい。この日味わった感情は、ピアノだけでは無く、明日へ未来への糧となるだろう。野々村兵庫県議の涙については、触れたくもないが、ひと言だけ。「県民税返して」