719. リムスキー=コルサコフには内緒
2014.06.17
(昨日に続く)551(豚まんなどのテイクアウト専門店/551蓬莱)の意味は「ここが1番」だそうだが、よくラーメン店の壁に書かれている、のう書き(良く言えば、うんちく)のように、上から目線の偉そうな物ではなく「味・価格・販売量ともに1番を目ざす」という事らしい(謙虚な姿勢が人気を呼ぶ)・・・さて、551蓬莱アイスキャンデーのCMにも使われている:チャイコフスキー/くるみ割り人形より「金平糖の踊り」は、チェレスタという鍵盤楽器が使われる。昔、音楽の先生から「必ずテストに出るから覚えよ」と教えられるが、その神秘的な音色に、テストなど関係なく魅了させられた。チェレスタは、鍵盤がハンマーを上下させ、グロッケン(鉄琴)を叩く仕組みで、音色もそれに類似するが、バチでは不可能な:例えば細かいアルペジオなど、ピアノ同様の演奏ができる。比較的新しい楽器で、チャイコフスキーは、パリでチェレスタに出あい、ひと目で惚れ込む。直ぐに買いたかったのだが、アメリカ旅行の前だったので、ロシアの親友に、購入するよう手紙で依頼した。しかも「その楽器を誰にも見せるな~特にリムスキー=コルサコフには!先に越されたくない」と、書いてあったそうだ(リムスキー=コルサコフは、ロシア5人組として有名な作曲家)。そしてアメリカから帰国し、即「金平糖の踊り」を作曲した。「リムスキーに勝った!」と言ったかどうだか?