707. チャイコ/ドラジェの精の踊り
2014.06.04
「先生、こんぺいとう買っといてよ」と、女の子(レッスンご褒美キャンデーのリクエストである)。金平糖知っているの?「うん、大好き」へー、今どき珍しい。個包装の物は無いのかと思ったが、キキララちゃんの袋に入った、粒が大きい物を見つけた(もちろん1つずつ包んでいる)。その子、翌週大喜びで持ち帰るが、また次の週「えー、もう金平糖ないの?」とボヤく。…今の子供には新しく感じるのか、意外に人気で、みな次々と持ち帰ってしまった。(また買っとくわ☆)・・・チャイコフスキーのバレエ音楽/くるみ割り人形に「金平糖の踊り」がある。何故キャンディーなどの菓子名でなく、日本の金平糖なのか?不思議に思っていたが、この原題は「ドラジェの精の踊り」であり、ドラジェでは日本人が分かりにくいから、金平糖に変えたそうだ。ドラジェといえば、アーモンドを砂糖で固めた、アーモンドドラジェが有名だが、数十年前までは、誰も知らなかったであろう。ドラジェは、ポルトガル語でコンフェイト。金平糖の語源は、このコンフェイトだから、ドラジェ=金平糖で正しいのだが、アーモンドドラジェをはじめ、他のドラジェも、私が知っているかぎり、金平糖とは似つかわしい。おそらく砂糖菓子全般を、そう呼ぶのだろう。コンフェクショナリーの語源も、この辺りかな。ところで金平糖って、何であんな星のような形なの?